セラミックス総合版【ホーム】
セラミックス。やきもの。。。総合力の必要なノウハウの塊。
徐々に充実させます。ググって利用してください。
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<今、どういう材料の開発が望まれているか。。思考実験>
〇ペロブスカイト型太陽電池??> ペロブスカイト型に限らず、太陽電池システムの弱点は、付属の電力変換器の寿命が先に来ることである。これを数年おきに買い換えていたら、元はとれない。また、台風に耐えるため、屋外にしっかり太陽電池を設置するのも大変で、最近は電力の買取も電力会社の都合によって停止される。この情報が広まっているので、太陽電池が普及しない。ペロブスカイト型のようにフィルム状であって、窓に張り付けられるといっても、窓は透明でなきゃ嫌とか、色ガラスは嫌という奴がいる。そういう意味では、「アルミカーテン(=目隠し用の白いカーテン)」は、自然光も入りつつ、遮熱性に優れフィルム状太陽光電池の格好の設置場所であろう。昼間、発電カーテンで付属バッテリに充電し、寝ている前にスマホなどを充電できるなら、家のコンセント問題(家族がケータイとipadを充電するので、4人家族ならコンセント8個必要)は解決するだろう。具体的には、ホームセンターやニトリなどで「発電カーテン」として買ってきて、スマホ,ipadを充電できるぐらいがちょうどいいかも。ちなみに、アルミカーテンは、アルミニウム片が全体の50%程度織り込まれており、太陽からの赤外線をアルミが反射することによって部屋内の直射日光量を大幅に低下させるものであり、冬は室内ヒーターからの赤外線を反射して熱のロスを防ぐ優れものである。
〇大気中からのCO2の回収用材料?>これは大手ガイシメーカーが研究開発している。CO2は植物の食料であり、CO2のCが有機物中の炭素源。雑草を見れば分かるように、植物は倍々ゲームで増えていく。枯れると藁の状態で腐って腐葉土(=土の粘度分)として保持される。木などが土壌に埋まれば石炭、木炭化で、炭は炭素をそのまま保持したようなもの。対策としては地球上での砂漠化を止める事と植林か。大気中のCO2は微々たるもので、大半は海に溶け込み、炭酸カルシウムとして沈殿。大気をフィルタなどで濾過してCO2を回収するにしても、ファンを回す電力が必要で、排出するCO2量の方が多いかも。→材料開発する意味ない??
〇水素ガス合成用材料?>水を電気分解すると水素ガスが発生するのは有名。電気分解する費用に比べて新材料を利用すると、どの程度、安く製造可能かがカギ。石油は何百万年も岩盤中で安定に存在するのに、ガス類は、重たいガスボンベに高圧状態で閉じ込めておく必要がある。しかしながら、アフリカのマリでは高純度の水素ガスがどんどん湧き出る天然井戸(=タダ同然)が最近発見され、このような天然井戸は、よく探せば世界中の至る所に、あるらしい。ガスは扱いにくいので、ガス井戸に発電設備を設けて売電するなど将来は原発の変形版のような形になるかも。
検索キーワードは「マリ 水素」「天然水素、ホワイト水素」
→材料開発する意味ない?
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協会(民間企業は除く)、団体、会議>
日本セラミックス協会(セラミックス専門の先生探し。)
強誘電体会議
電子セラミック・プロセス研究会
JFCC(一般財団法人ファインセラミックスセンター)
一般社団法人日本ファインセラミックス協会
< 文献 >
日本セラミックス協会(通称 セラ協)の出版物は基本。
< 実験 > ●本所有
〇セラミック実習、日本セラミックス協会●
化学分析の基礎、重量分析、容量分析、機器分析、工業分析、計測の基礎、材料計測、熱的性質の測定、機械的性質の測定、電気・時期的性質の測定、微構造、光学的測定、圧力と流量の測定、機能性セラミックスの試作、陶磁器の試作、ガラス・ほうろうの試作、耐火物の試作、セメントの試作。
〇セラミックス実験技術講座 セラミックスをつくってみよう、日本セラミックス協会●
原材料の調整及び用意、成形法、焼結法、その他の作成法、加工法、評価法、実験におけるアドバイス
〇セラミックス実験、内田老鶴圃●
原料と製品の化学分析、粉体の物理化学的性質、偏光顕微鏡実験、ろくろ成形と泥漿鋳込み成形、七宝実験/熱的・機械的性質の測定、光学的性質の測定、電気的性質の測定
〇セラミックス実験マニュアル、日刊工業新聞社●
原料の評価、粒子の構造、表面エネルギー、集合構造と流動、温度測定、燃料の試験、燃焼の試験、窯炉の試験、焼結反応、プラズマプロセッシング、ガラス化と結晶化、比重・気孔率の測定、通気率の測定、強さ試験、屈折率の測定、誘電特性の測定、熱膨張測定、熱伝導率の測定、耐火度試験、融液の粘度測定、光学顕微鏡観察、電子顕微鏡観察、X線回折、X線分光分析、分光光度測定、原子吸光分析、示差熱分析、熱重量分析
< 評価、プロセス >
〇セラミックスの評価法、日本セラミックス協会●
粉体の評価法、焼結体・単結晶の~、ガラスの~、薄膜の~、繊維の~、多孔材料の~、複合材料の~、生体材料の評価法
〇XRD分析入門、PANalytical●
基礎、装置、データ収集、定性分析、結晶学的解析、ミクロ構造分析、特殊雰囲気XRD、推奨文献
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〇セラミックスのキャラクタリゼーション技術、日本セラミックス協会
〇セラミックスの電磁気的・光学的性質、日本セラミックス協会
〇セラミックスの機械的性質、日本セラミックス協会
〇セラミックスの化学-現象から原理へ-、日本セラミックス協会
〇セラミックスの製造プロセス-粉末調製と成形-、日本セラミックス協会
〇セラミックスの複合化-科学と技術-、日本セラミックス協会
< セラミックスの基礎、専門セラミックス、
セラミックス周辺 >
〇セラミック材料学、海文堂●
結晶構造、非晶質構造、結晶格子欠陥、拡散、状態図、粉末合成と焼結、相転移と析出、セラミックスの特性
〇セラミック誘電体工学、学献社●
緒論、セラミック技術序論、原料粉末の造粒と成形、焼結と焼成技術、磁器の微細構造、ホットプレス、磁器コンデンサ、磁器圧電素子、その他のセラミック材料、セラミクスの試験法、品質管理と工場実験の実例、終章、強誘電体物理学演習、電子セラミックス余話
〇ハイブリッド回路用厚膜材料の開発、シーエムシー●
サーメット系厚膜材料、ポリマー系厚膜材料
〇多孔性セラミックスの開発、シーエムシー●
基礎理論、素材の合成、セラミックス多孔体と機能、新しいセラミックス多孔体の開発、多孔体の側面と応用展望
〇無鉛圧電セラミックス・デバイス、養賢堂●
はじめに、セラミックスと製法、無鉛圧電セラミックス、特性向上、センサ・アクチュエータへの応用
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< その他 ファインセラミックス系の教科書 >
〇はじめて学ぶセラミック化学、日本セラミックス協会
〇セラミックス材料化学、丸善
〇工学のための無機材料科学:セラミックスを中心に、サイエンス社
〇セラミック技術(資料編CD付)、日本セラミックス協会
〇機能性セラミックス化学、朝倉書店
〇セラミック材料、日本セラミックス協会
〇電子セラミックへの招待、森北出版
〇セラミック基板とその応用、学献社
〇積層セラミックス技術のすべて、日刊工業新聞
〇セラミックコンデンサの基礎と応用: エレクトロニクス産業を支える、村田製作所
〇セラミック製造プロセス (1)、素木洋一
〇セラミック製造プロセス 2、素木洋一
〇セラミック製造プロセス 3、素木洋一
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失敗、批判、反対意見、当たり前 馬は馬、パンダはパンダの役割
多くの人が利用しているので安易に削除しない事 永久掲載
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○私達の時間は限られている。
「他人に使われる人生」を生きて無駄にしてはいけない。
「他人の意見」という雑音に、自らの内なる声を消してはならない。
大事なのは自分の心や直感に従う勇気を持つことだ。
これらは「あなたが本当は何をやりたいか」を知っている。
それ以外のことは、たいしたことではない。
いつまでもハングリーであれ。そして愚かであれ。
by スティーブ・ジョブズ(享年56)
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< お願い、ご案内 >
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〇仕事としての研究活動は卒業したので、「勤務先の公式ルートへのお問い合わせ」は、ご遠慮ください。また、職種変更にともない圧電セラミックス関係資料、装置は、処分しました。
〇本サイトは、「趣味として私的に作成している」もので個人見解であり、所属組織の意見を代表するものではありません。情報はすべて公表されているものであり、「自宅パソコンから自分のために更新」しています。
presented by 楠本慶二