2020年12月16日水曜日

【101-150】うんちく、豆知識の秘密倉庫

150【チューリップ】 チューリップは、暑い(20℃以上)と花を開き、寒い(10℃以下)と閉じる行動を繰り返す。

149【ススメバチ】 スズメバチは、獲物を幼虫に与え、幼虫から栄養入りの唾液をもらって食事している。

148【コアラ】 コアラは一日18-20時間寝て過ごす。

147【馬 視野】 馬の視野は350度ある。

146【トリビア】 いろいろなトリビア

145【サンタクロース トナカイ】 サンタクロースのトナカイは全部メス?トナカイは魚も大好き。

144【地球 重力】 重力特集!

143【バイオ 肉】 最近はバイオテクノロジーの発達で「試験管肉、人造肉」というのがあるらしい

142【コバンザメ】 コバンザメはスズキの仲間で、サメではない。

141【クリ】 栗は、「栗の木の実」で中に柔らかいタネが入っている。

140【たつまき】 竜巻(たつまき)の中心部分は、上昇気流で吸い上げられるのではなく、下向きの強力な下降気流。

139【マグロ 動物の脳の重さ】 60kgのマグロの脳の重さは15g。

138【夏 季節】 夏至(げし)は一年で一番、昼間が長い日。

137【白いクジャク】 全身白色のクジャクがいる。

136【 ニワトリ 卵の黄身】 卵の黄身の黄色は、ニワトリのエサのトウモロコシの色素。

135【人間の細胞】 人間は細胞分裂によって毎日1兆個の細胞が生まれている。

134【熱】 熱の自発的な、お勉強

133【戦闘機 ハリアー】 ハリアー戦闘機の離着陸周辺では、人が吹き飛ばされるほどの”50℃の”ジェット噴流と時速50-60kmの砂利が飛んでくるらしい。

132【北斎 浮世絵】 葛飾北斎の本名は川村時太郎

131【オーロラの色】 オーロラ

130【ライオン 食事】 ライオン一家が一年に食べる草食動物は219頭。

129【サクラ、桜】 全国に多いサクラ(ソメイヨシノ)は、 元来は1本の木を株分けしたもので、遺伝子がまったく同じクローン桜なので同じ時期に咲く。

128【一流大学 悲哀】 昔、一流大学を出て、その当時の一流企業に入った人が、今は悲しい状況らしい。

127【原子核 構造】 原子核(陽子+(中性子をともなうことが多い))を拳の大きさ(約10cm)と仮定すると、電子は、その周囲10km先に存在しており(実際には地球のように原子核の周りを公転しておらず、そこらへんに縄張りがあって存在する、自転(スピン)していることさえ怪しいらしい)、原子(陽子 と電子)内の大部分は真空でカラッポらしい。

126【体内 細菌 ウイルス】 人間の体内、皮膚に住む細菌、ウイルスの重さは1.3kgぐらいで、人の脳と同じぐらいの重さがある。

125【硬貨】 日本初の硬貨「和同開珍(わどうかいほう、わどうかいちん)」の和同とは、日本で取れた天然の自然金属銅(和銅=日本の銅)に由来

124【曜日】 日曜日、月曜日、火曜日などの曜日は、惑星(太陽の周りを回る星)の名前から命名された

123【太陽 地球 光】 地球には太陽が発する光の22億分の1しか届いていない。

122【桜島 島】 鹿児島の桜島火山は、西暦1900年代までは、本当に島、「桜島」だった。

121【コアラ 餌代金】 名古屋のコアラのえさ代は一匹、一日2万5800円かかる。

120【松ぼっくり】 松ぼっくり(=松かさ)ならぬ、「杉ぼっくり」というのがある。

119【豚とイノシシの関係】 豚は野生化すると、イノシシに戻る。

118【干支のはじまり】 干支(えと、12支、子、丑、寅)に猫が入っていない理由。足の遅い牛が競争で2番目に来ている理由。

117【ユーチューブ動画】 ユーチューブ無料動画はけっこう面白い。●どうやって原子力潜水艦を作るか

116【重力】 地球の重力は、地中では一律で同じとは限らず、地球の中心方向でもない。

115【地球 公転】 地球、月が、何の原動力もなしに何十億年も動き続けられる(自転、公転)出来る理由

114【漢字 ウソ】 人の為(人のため、他人のため)と漢字で書くと偽者の偽。

113【奈良の大仏 大仏ロード、京の大仏】 奈良の大仏は、金メッキの金が青銅内に染み込んだので1260年経っても錆びないという説がある。

112【古代エジプト ツタンカーメン】 ツタンカーメン王(3300年前)の時代の寿命は、平均35才。

111【宇宙 大きさ】 地球の大きさをリンゴに例えると、大気層はリンゴの皮以下、宇宙ステーションは3mm上空、月は3m先を回っている。

110【魚 漢字】 カツオ(鰹)は、干すと硬くなるから「魚へんに堅」と書いて漢字で鰹(カツオ)。

109【動物 睡眠時間】 マグロの睡眠時間は一日6秒間。人間は80年生きるとすると24年寝ている。

108【ギンナン】 イチョウの木、ギンナン

107【名字 名前】 名字の由来

106【鉄 重力】 鉄のありがたみ

105【チンパンジー】 チンパンジーは猛獣

104【地名 由来】 地名の由来>福岡は、岡山県の福岡という地名から。

103【ピラミッド】 エジプト、ギザの大ピラミッド(クフ王のピラミッド)は、4面体ではなく、実は8面体。

102【座る】 仕事で、一日中座る生活を余儀なくされる方への情報

101【アメリカ 労働】 アメリカでは、まじめに勤めていても、優秀な社員でも突然解雇されるみたい。

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 150○チューリップは、暑い(20℃以上)と花を開き、寒い(10℃以下)と閉じる行動を繰り返す。

 チューリップはユリ科の球根植物。原産地はトルコあたりで3000年前から栽培されていたといわれる。オーストリアの駐トルコ大使が、通訳に花の名前を聞いた際に、通訳が、「これはターバン(インド人が被っている布。現地語ではチューリパムと発音)に似ている」と説明し、大使が、チューリパムが花の名前と勘違いしたのが名前の由来。

 球根は、根や茎、葉の一部が栄養分を蓄え肥大したもので、受粉すれば種は出来るものの種から育てた球根は小さくて最初の年は花は咲かない。よって、5年ぐらい太らせた球根が販売されており、花が枯れた後に掘り出して、日陰で保存し翌年に植えると、また花が咲くそう。世界生産量の約80%はオランダ産。


149○スズメバチは、自分で狩った獲物は幼虫に与え、幼虫から栄養入りの唾液をもらって食べている。

 スズメバチは最初に若い女王バチが、10匹の子供を育て、その子供が、ネズミ算式に増えていき、働きハチが巣を作り、やがて女王バチは産卵に専念するようになる。スズメバチは、腰が細く、胃も小さいので、獲物のイモムシを食べることは出来ず、巣の幼虫にエサとして与える代わりに、幼虫から栄養入りの唾液をもらって食料としている。スズメバチの巣は、近くの木の皮(ナラやクヌギの林の近くでは巣は白っぽく、スギの近くの巣は赤っぽくなる)を剥いで来て唾液と混ぜて(=紙の原型、人間よりも何万年も前に紙を作っていた。)巣作りの材料とし、組み立て、巣の内部では、中の働きバチが巣の内側の木を削って幼虫の入れ物(ハニカム)を作っている。女王バチ、働きバチは約1年で一生を終え、その間に生まれた新しい女王バチが、新しい巣を作り始める。

 スズメバチが、木を削って巣を作る様子から、人間は紙を作ることを学んだと言われている。スズメバチは農作物にたかる虫を捕食することから、人間にとって益虫とされており、人間が攻撃しない限り、人は襲わないそう。体が黄色と黒のハチは多種類いて、何でもスズメバチに思えるが、アシナガバチなどは、よほどの事が無い限り、人を刺さず、庭木のイモムシなどを退治してくれる益虫。


148○コアラは一日18-20時間寝て過ごす。

 コアラは野生では10万匹ぐらい生息しており、日本では40匹ほど飼育。コアラという名前は、先住民アボリジニの言葉で、【噛みつくもの、怒り】や「(ユーカリの葉から水分を取るので)水を飲まないもの」が語源という説もある。オスはゴーゴー、メスはニャアニャアと鳴き、有袋類なのでメスのお腹には袋があり(カンガルーもメスしか袋はない)、袋は縦方向に下向きに空いている。コアラは体長2cm、体重1g程度で生まれ、自力で母親の袋に入り半年間ほど暮らし、母親の袋の中でお乳を飲みつつ、母親の糞も食べてユーカリを消化する微生物を取り込む。

 1000種類あるユーカリのうち、食べるのは100種類ぐらいで、気分や体調で食べる種類が変わるので、飼育員は一匹づつ、ユーカリを選別して準備している。ユーカリはエネルギーが少ないので、体力を蓄えるために、一日18-20時間寝る&休憩しており、遊ぶのは1-2時間。

 オーストラリアには暑い地域(北方系)と寒い地域(南方系、=北半球と逆になる)の2種類のコアラがおり、寒い地域のコアラは、暑い地域のコアラに比べて、大型&茶色っぽい&毛がフサフサという特徴がある。暑い地域のコアラは名古屋の東山動物園、寒い地域のコアラは大阪 天王寺動物園で見られる。


147○馬の視野は350度ある。

 天敵から逃げるために、馬の視野は350度あり、陸上哺乳類で最大級で、前を向いていても自分のお尻ぐらいは見えている。色は黄色、緑、青は分かるが、赤は見えていないらしい。人間と異なり、鼻からしか息は出来ない。人間と並び、最も汗をかく動物の一種で、競馬の後にはバケツ一杯分の汗をかく。日本には、約8万頭おり、古墳時代ごろに中国から渡来。体高が148cmの馬を、品種や血統に関わらず、ポニーと呼ぶ。

 大昔は4本指足だったが、進化の過程で、人間でいうと中指にあたる一本だけとなり、足の内側、(人間でいうとヒザ裏)に、夜目(よめ)と呼ばれる、親指の名残がある。馬の脚のスネ部分は、人間でいうと指にあたり、蹄(ひづめ)は爪に相当する。ちなみに犬など4本脚で足の短い動物は、移動する時に左前足と右後足を同時に動かすが、ゾウ、キリンなど足の長い動物は、この歩き方だと足がぶつかるので、左側の前足、後ろ足を同時に動かして歩く。


146○トリビア

〇南の海では、北の海に比べて海中のプランクトンの数が少なく、濁っていないから透明で青く見える。○水温0度の北極海に住むオンデンザメの体温は0度。ペンギンの体温は40度。○猫は繁殖能力が高く、年間3回出産が可能で、理屈でいうと2匹が1年で15匹になる ○「頭隠して尻隠さず」は、鳥のキジの習性から来ている  〇もやしは、大豆などを暗い所で育てると一つ一つの細胞が大きくなり、葉緑素ができないので白色。日光の当たるところで育てると普通の芽がでて緑色になる。 ○雷の正体は電流だが、電流が光っているのではなく、電子で励起された大気中の分子が光っている。○ロウソクの灯りで黄色い部分は「不完全燃焼の炭素が光っている」から。 ○人間の静脈が青く見えるのは目の錯覚で、静脈自体は肌色。 ○ハチが刺すと死んでいしまうのは、ミツバチのメスだけ(毒針は産卵管の変化したもの)で、スズメバチのメスは何度でも刺せる。 〇ゴリラは群れから追い出されて寂しい時には鼻歌を歌う。

○アメリカ製スポーツカーのフォード・マスタングのマスタングは”野生馬”という意味だが、野生馬からではなく、第二次世界大戦中の戦闘機P-51マスタングから採用した。 ○アメリカのホームラン王ベーブ・ルースのベーブ(babe)は「赤ちゃん顔」だったからついた愛称。 〇蚊は、成虫の寿命は約1ヶ月でメスだけが血を吸い、卵期間は2-3日、ボウフラは7-10日、サナギは2-3日過ごし、最短で41日、最長で46日間で一年中再生を繰り返している。 ○金魚の稚魚は、赤色ではなく、普通のフナと同じ黒色で、数か月から数年かけて色が変化して赤色になる。ニシキゴイの稚魚は、色がついているが成長に伴い、5回ほど色が変化する。 ○ウグイスのオスは、恋の季節には、メスの気をひくためと縄張りを主張するためにホーホケキョと鳴き、夏はチャッチャと鳴く。ライバルが少ない環境下が続くと、さえずりもヘタクソになる。ウグイスは地味な茶色の鳥で、地面の虫を食べるので、鳴く時も大概は地面付近にいる。「梅にウグイス」といった過去の間違った伝統的絵柄によってメジロの緑色と勘違いされているが、ウグイスは地味な茶色をしている ○イタリアのオリーブ農園の家族は、オリーブオイル(オリーブの実の果汁)を、1日で約1L消費する。

○神社、お寺のお賽銭(さいせん)は、神様に願い事をかなえてもらうためのお金ではなく、祈願成就のお礼として奉納するもの。賽銭の「さい」には神仏に供えて感謝するという意味がある。○雨は、地上5kmの雨雲から、8分30秒かかって地上に落下する。 ○日本人が所有している物品は、平均1万個。モンゴルの遊牧民が所有している物品は平均300個。あなたは、いくつ買えば気が済みますか? ○カタツムリは貝の一種で、カタツムリを含む巻貝には目がある。一方、ホタテなどの二枚貝には目はない。貝は、エンガワの部分からカルシウム成分を分泌して自分の貝を少しづつ大きくする○モンシロチョウは一年に300個程度、葉っぱの裏に一個づつ卵を産み付け、そのうち大人の蝶になるのは約2匹  ○ヘビのコブラは、怒った時、相手を威嚇する時だけ、首の部分を拡げ、平常時は見た目は普通のヘビ。 ○エベレスト山に、ネパール側から入山すると、一人で登る人は255万円の入山料が必要。7人以上では一人100万円の入山料。 ○寝不足になると目の下にクマが出来るのは、血行が悪くなって血液中の酸素が不足して血が黒くなり、目の下の皮膚は薄いので、血の色が透けて見えるから。 ○人参は、元来はむらさき色や、黄色だったが、食欲が増すようにオレンジ色に改良された。

○一頭の乳牛からは、年間6トン以上の牛乳が取れる。 ○マリアナ海溝(深さ10920m)は、エベレスト山(8848m)が沈むほど深い。 ○1年は約365.2422日であり、4年で1日分の長さになるので、4年に一度は一年を366日にする「うるう年」を設けている。 ○タコやイカは貝と同じ仲間の軟体動物で、イカにある骨のようなものは貝殻の名残り。 ○ツクシはスギナの地下茎から出る、胞子をつける茎 ○セミは春から秋まで日本のどこかで鳴いていて、複眼が2つと単眼が3つの合計5つの目を持っている。ヨーロッパにはセミが存在しないために、日本アニメでセミの鳴き声はヨーロッパ人にはノイズにしか聞こえないので、アニメではカットされている ○茶碗は、元来、茶を飲むための陶磁器で、江戸時代になってから、ご飯をよそうようになったから。江戸時代以前は、ご飯は木製のおわんによそっていた。 ○現在、世界で1600頭ぐらいしかいないパンダの白黒模様は、保護色で、体の輪郭を隠すため。 ○ブラキオサウルスは、「うで恐竜」という意味で、前脚が後ろ脚よりも長いので、この名がついた。 ○めんたいこは、韓国語でスケトウダラをミョンテ「明太」と呼び、その子供だから明大子。 ○日本で最初に作られたのは「竹取物語(かぐや姫)」で西暦900年頃(平安時代)

○カメレオンの舌の長さは体長の1.5倍程度ある。 ○アフリカには奇想天外(別名 ウェルウイッチア)という名前を持つ、2枚の葉だけで、1000年以上も生きる植物がいる。 ○ヘビや魚は、まぶたがないので、まばたきはせず、目は透明なウロコで覆われている。○くちびるは、皮膚ではなく、口の中と同じ粘膜で、毛細血管が透けて見えるから赤く見える。 ○パイナップルは花の根元の部分を食べており、パイナップル表面のうろこのようなものの一つ一つが花。○ヒマワリは、つぼみが出来始めた時は、太陽の動きに合わせて動くが、花がさいた後は東を向いたままになる。 ○コウモリは、ライバルの鳥が昼間活動するのに合わせて、ライバルの少ない夜に活動するようになった。 ○聖徳太子は、日本のお札に合計7回登場している。 ○インコは、インコ同士で鳴いてコミニュケーションするので、人間の声マネをして人間とコミニュケーションしている。 ○ニワトリは、野鶏(ヤケイ)を4000-5000年前に中国かインドで家畜化したもので、卵を温める習性は無くなっており、人間が孵化してやらないと増えない。一般に、鳥は生んだ卵が見えなくなると、すぐに次の卵を産むことが出来る構造になっているので、ニワトリは毎日、卵を産める。 ○頭蓋骨は、23個の骨から出来ており、骨同士がしっかりくっついているので、1個に見える。○鎌倉の大仏が1243年に完成した時は、木造で、1247年に風で倒れたので青銅製の大仏になった。

○目という漢字は、目の形を横にしたもの。 ○シロナガスクジラは、一回に70トンの海水を口に入れてオキアミをこしとる。○シロクマ(ホッキョクグマ)の肌は太陽熱を多く吸収するために黒色で、白い毛は、透明でストローのように中空であり、中の空気で寒さを防いでいる。○ガチョウは野生のガンを4000-5000年前に中国やヨーロッパで家畜化したもの。○マスタード(からし)は、からし菜という植物のタネをすりつぶして作る。○氷山は、陸で出来た氷が海に浮かんだもの。○人間の背骨(脊椎)の数は、32-34本で、人によって尾骨の数が違う。 ○窓ガラスは2000年以上前から作られており、イタリアのポンペイ遺跡から発見されている。○季節変化の少ない熱帯の木は、一年中成長するので、年輪が出来ない。 ○ガラパゴス諸島のガラパゴスとはスペイン語でゾウガメという意味。○湯たんぽの表面にデコボコがあるのは、熱を放出する面積を多くするため。 ○クリームパンは、シュークリームをヒントにアンパンのアンコの代わりにクリームを入れたのがはじまり。○飛行機の滑走路は、大型機の着陸の衝撃に耐えるために、厚さ約70cmのアスファルトが敷いてあり、水はけをよくするために溝が掘ってあり、両端に向かって傾けて作ってある。 ○アメリカという名前は、イタリア人探検家のアメリゴ・ベスプッチの名前、アメリゴに由来し(名字はベスプッチ)、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸は、分離していない一つの大陸である。(パナマ運河は、人工に作った川みたいなもの。) ○ヨーロッパにはサル類がいないためにサル自体が珍しく、ニホンザルは最も地球の北限に住むサル類。 ○ヨーロッパにはセミはいないので、ヨーロッパ人にはセミの声はノイズにしか聞こえないので、ヨーロッパ向けのアニメではセミの声は抜いている。 ○ウミガメは肺呼吸で水中では呼吸できないので、赤ちゃんカメが窒息しないように陸上に上がって産卵する。


145○サンタクロースのトナカイは全部メス?トナカイは魚が大好き。

 鹿の角は、オスだけに生えて、毎年春に自然に抜け落ちる。しかし、トナカイは、オスに比べると小さいがメスにも角が生えて、オスの角は春に生えて冬までには抜け落ちるの(=オスは冬には角がない)に対して、メスは冬に生えて、夏ごろ抜け落ちる。よって、クリスマスの時期に角が生えているトナカイは、すべてメス?ということになる。トナカイは草食動物のように感じるが、実際は雑食性で、北極地方の人は、トナカイに生魚を与えており、トナカイは魚味が大好き。


144○重力特集!

 星などの巨大物質から十分(といっても銀河と銀河の中間ぐらいの位置)に離れた宇宙空間では、1Kgの2つの物体を1m隔てて放置しておくと、2つの物質は自然に近づき、約27時間後には衝突するらしい。この2つの物体を衝突させる力を「重力」といい、重力のしくみをはじめて説明したのが、ニュートンの「万有引力の法則(=重さのあるすべてのものは互いに引き合う)」らしい。

 地球は誕生以来、47億年も毎日、自転するとともに太陽を1年かけて公転している。 この動くエネルギーはどこから来ているのか? ネットで調べると、太陽の重力に引っ張られて地球が太陽を回りだした時のスピードと、公転にともなう遠心力の関係で、現在の軌道が定まり、宇宙空間はほとんど真空状態なので、公転エネルギーを消耗せず、慣性の法則にしたがって、ずっと何十億年も回り続けているのだそう。

 人工衛星もスペース・シャトルも、実際には地球の重力の影響下にある所を飛行して自由落下しているが、早い飛行速度(秒速8km)による遠心力でつりあっていることから、無重量(無重力ではない、実際には、シャトルよりもはるかに遠い月も地球の重力に引っ張られてる)状態であり、空気抵抗のない所を回るので、スピードが落ちずに、ずっと公転しつづけているという。

 ちなみに、スペース・シャトルが地球に帰還する際は、進行方向とは逆方向に逆噴射することによって飛行速度を減少することによって遠心力を減らし重力による自由落下を開始するということをしている。このように軌道上では飛行スピードが大事なので、時々、飛行スピードを維持するために姿勢制御用エンジンを作動させていた。

 地上でボールを投げると重力の影響ですぐに落下するが、早いスピードで投げると遠くまで飛ぶ。これをものすごいスピード(秒速8km以上)で投げるとついには地球を一周するようになり、この速度を維持できるならば(空気抵抗が無視できる宇宙空間ならば)重力と遠心力がつりあって地上には落下しないという理屈で、ニュートンは著書の中で、この現象を予想していた。

 ちなみに、航空機の中で無重力(正確には無重量空間)空間を作り出して、遊んでいる映像があるが、あれは、飛行機が自由落下しながらの映像ではなく、急上昇した後に、水平飛行に移った際(ジェットコースターでふわっと浮き上がった状態と同じ)に無重力状態を作り出しているらしい。

 地球の自転に関しては、月の公転が潮の満ち引きに影響を及ぼしているので、地球の自転速度は遅くなり、地球誕生時は一日8時間だったのに、現在の24時間になっているそう。ちなみに、太陽も天の河銀河にある2000億個の恒星(太陽)の一つとして、銀河内を公転しているそう。

 地球の自転、公転とは関係ないが、時計が右回りなのは、日時計が原理的に右回り(太陽は東から南を回って、西に沈むと、日時計の針は、右回りに動く。)に針が動くから、その名残で時計は右回りになっているそう。

 一般に鉄(Fe)は、星の爆発にともなう核融合反応において、電子構造的に安定であるために、自然に大量に合成され、宇宙の至る所に存在する。たとえば火星が赤いのは主に三価の鉄酸化物の色。ちなみに二価の鉄酸化物は黒い。ちなみに、宇宙物質の99%は水素とヘリウム(水素が圧倒的に多い)で、残りの1%が残りの元素だという。

 鉄を含む隕石が、万有引力(重力)による衝突によって集まるようになり、大きくなるにつれて、引力(重力)が加速度的に大きくなり、岩石型の星が成長し、他の隕石の衝突の際の発熱、放射性物質の核崩壊熱によって、星の中心がどろどろになり、比重の大きな金属鉄、金属ニッケルが、重力の中心部(=星の中心部)に向かって移動し、金属のコアが形成されるという。

 金属鉄の比重が重いために星が誕生した際は溶けた鉄(及びニッケル)が星の中心部に集まって巨大な金属核を形成し、地球サイズの星では、重力によって大気が宇宙空間に揮発しないで留まったために、地球は月のように太陽が当たる所は+150℃、当たらない場所は-200℃という極端な気温変化を示さず、海が安定して存在し、結果として生物の発生、発展をもたらしたという。

 また、鉄が磁性を有していることで地球は大きな磁石として作用し、磁極があり、太陽からの太陽風(プラズマ)の直撃を遮蔽しているという。(北極と南極で太陽風が大気とぶつかるとオーロラになる)

 地球の中心にあるという金属鉄とニッケルの巨大な金属球(コア)によって発生する強力な重力によって、大気、海が存在し、重力によって無機物が沈殿し、(無重力では、そもそも沈殿現象自体ない。)海底のマグマ噴火口付近で無機物のゴッタ煮状態、スープ状態が何億年も続いた中で、無機物が反応して有機物になり、有機物が生物に変化したと考えられている。

 さらに、重力によって鉄以外の軽い物質(カルシウム、ケイ素、炭素化合物)は地表表面に移動し、やがて大陸が生成した(陸がなければ進化は魚か虫止まりだったろう。)ことで、生物は陸上に上がるようになり、現在の人間の登場までつながった。


143○最近はバイオテクノロジーの発達で「試験管肉、人造肉」というのがあるらしい

 従来の牛からの肉の生産は残酷だとして、牛の幹細胞を大量培養して肉を生産する方法。牛で出来るなら、豚も鳥も出来るのだろう。ただし、普及するかどうかは別。詳細は検索キーワード「試験管肉」で検索あれ。


142○コバンザメはスズキの仲間で、サメではない。

 コバンザメは、大きな魚、カメに吸盤で吸い付いて、おこぼれを食べる魚。吸盤の形状が小判に似ているのでコバンザメ。吸盤は、大きな魚の進行方向には、水圧によって強く吸い付くので簡単には剥がれず、一方、コバンザメが離れたい時には、大きな魚よりも早く泳ぐことによって簡単に分離出来るそう。東南アジアでは、コバンザメがウミガメにくっつく習性を利用してウミガメ漁に使用されている。


141○栗は、「栗の木の実」で中に柔らかいタネが入っている。

 クリはブナ科クリ属の木で、どんぐりの一種。日本では縄文時代から栽培されており、作物が取れない時の救荒作物として重宝された。木は耐久性、耐水性に優れるために家屋の屋根板や鉄道の枕木に利用されていた。クリの実は直射日光の当たる場所しか実をつけず、一つの品種だけでは結実は難しく必ず2品種以上植える必要がある。栗の実は、イガの中に3個セット(中果と側果2個)で入っていて、栗の実を良く見ると、中果は両面が平ら、側果は片方だけ平ら。動物に食べられないように、トゲトゲのイガに包まれており、地面に落ちると、栗の実から根と芽が出てきて、大きくなる。三年ぐらいで実をつけることから、「桃栗3年、柿8年」という言葉が出来た。カリフラワー、ブロッコリー、菜の花、キャベツ、ケール、ハクサイ、チンゲンサイ、高菜、ザーサイ、小松菜、野沢菜、カブは、すべて、アブラナの変種であり、基本的には同じものとされる。

 野菜のレンコン(ハス)は漢字では蓮根と書くが、食べる部分はレンコンの根ではなく、水中に伸びている茎(くき)が太くなった部分。穴が開いているのは空気が通る部分で、おせち料理にレンコンが入っているのは、「見通しがいい」という理由から。ちなみハスの花は、泥の中から悠然と現れ、高貴な姿をしていることから、世の中の混乱にまみれず、孤高の美しさを有するという意味で、仏教に取り込まれ、奈良の大仏が蓮の花の上に座っているのも、ここから来ている。ブドウは、ブドウの房で茎に近い一番上の部分が一番甘い。桃は、日の当たる場所で大きく育ち、お尻の赤い部分で白い泡立ち模様が出ているのが甘い証拠。


140●竜巻(たつまき)の中心部分は、上昇気流で吸い上げられるのではなく、下向きの強力な下降気流。

竜巻の生成するメカニズム> 地上付近の湿った空気が、太陽に暖められて上昇。上空の冷たい空気に冷やされて大気中の蒸気が水となって、巨大な入道雲が生成。その際に、地球の自転の関係で渦巻きが出来て、「冷たくて密度の大きい上空の寒気が下向きに落下をはじめ」、落下した空気が周辺の地上付近の空気を押し上げて、「竜巻周辺は上昇気流、中心部は強力な下降気流のサイクルが完成」し、このサイクルが加速していき、竜巻が完成。

 竜巻周辺の物体は、強力な上昇気流で吸い上げられ、中心部は、強力な下降気流で風圧で押し潰されていくことになる。映像で牛とか車が空に吸い上げられるのは周辺部の上昇気流によるもので、家などが潰されるのは、強力な下降気流によるものらしい。


139○60kgのマグロの脳の重さは15g。

 60kgの人間と同じ体重の動物の脳の重さ:人間1370g、チンパンジー484g、サル226gゾウ 203g、イルカ290g、ネコ173g、マグロ15g。脳に占める「ものごとを考える部分の割合」:人間30%、チンパンジー17%、サル12%、イヌ7%、ネコ4%、魚0%。魚は「ものを考える領域が無い」ので、「学習する」ということが出来ないそうで、ものを考える領域があるイヌやネコは、人間の指示を理解することが出来る。


138○夏至(げし)は一年で一番、昼間が長い日。

 夏至(げし)(6月20日ぐらい)。北半球で太陽が最も北に来る日(=太陽の角度が一番高い位置に来る日)で、昼間の時間が一番長く、冬至と較べると4時間以上昼間が長いという。太陽がでてくる位置関係からいうと、夏至がもっとも北よりの東から上り、北寄りの西に沈むので、物理的に太陽が地上にいる時間が長いから加熱される時間が長くて熱くなるということ。逆に冬至は、もっとも南寄りの東から太陽が昇り、南寄りの西に沈むので、太陽の昇っている時間が短いということになる。地球に夏と冬があるのは地球の地軸が太陽に対して傾いており、夏は太陽が最も高い位置にあり、太陽光が大気圏で散乱される割合が少ないので暑くなる。

 逆に冬は太陽の角度が小さく、斜めに太陽光が入ってくるので、大気圏で太陽光が散乱される割合が大きくなるので寒くなる。理屈で言うと、太陽の出ている時間が一番長い夏至が、一番気温が高いような気もするが、日本の場合は、この時期は梅雨で雨がちであり、地表に貯まる熱量が少なく、梅雨があけて少しづつ地表が暖まっていくので、結果として7月ー9月が気温的に一番暑くなる。夏の赤道近く(グアム沖)では、太陽光によって海面が暖まるために台風が発生するので、台風は夏にやってくる。台風は、偏東風によってフィリピン、台湾方向に流されるが、時計回りの風や、地球の自転の影響によって北上し、日本付近まで北上すると偏西風(西から偏って吹く風)に流されて、九州から北海道に向けた方向に進路を変更する。偏西風は、日本付近では中国から日本方向に吹いている風で、天気が西から東方向に変わる原動力となっており、冬には秒速100m(時速360km)の風が吹くのでジェット気流とも呼ばれる。


 137○全身白色のクジャクがいる。

 キジ科の鳥。雄だけに美しい飾り羽があり、繁殖期(3-6月)に求愛行動としてメスの前で飾り羽を披露する。飾り羽は尾羽ではなく、腰あたりの羽が発達したもので、繁殖期が過ぎると抜けて、12月頃になると新しい羽が生えてくる。全身白のクジャクもいる。


136○【 ニワトリ 】 卵の黄身の色は、ニワトリのエサのトウモロコシの色素。

 ニワトリ は、もともとラオス北部から中国南部に住んでいた赤色野鶏が、家畜化と野生化を繰り返しながら家鶏(ニワトリ)になったもので、本来は年間に20個ぐらい卵を産む特性だが、品種改良によって毎日卵を産む種類が作り出された。メンドリは1年半ぐらいの飼育期間中に500個ぐらいの卵を産む(一日1個弱)が、これは女性が一生に排卵する数に等しい。何らかの事情で鶏に数日間餌を与えないでおくと、数か月間、卵を産まなくなるという習性もある。

 ニワトリの卵の黄身は巨大な卵細胞で、色が黄色いのは、エサのトウモロコシの黄色い色素であり、黄身が濃い黄色だからといって、特別、栄養が多いということはないらしい。事実、ニワトリにコメばかりを与えると、黄身は白くなり、極端になると色では黄身と白身の区別はつかなくなるという。

 ただし、黄身の色が濃いと栄養がありそうに見えて、高く売れそうなので生産業者は、ニワトリに積極的にトウモロコシを与えるという。この理屈で言うと食用色素で人間に害はない限り、黄身が赤かったり、青かったりする卵も生産できるという。卵の生成メカニズム的にいうと、鳥は基本、一日に一個しか卵を産めず、ニワトリは主に午前中、ウズラは午後、シチメンチョウはお昼頃、卵を産む。ニワトリは朝早く卵を産むと、次の卵を産むためには24時間以上かかり、毎日少しづつ産卵時間が遅れていき、産卵時間が午後になるようになると1日か2日産卵を休んで、また朝から産むようになる。ウズラも午後に産むようになるように同じような産卵行動をする。ニワトリが鳴くのはオスのみで、例えばオスが複数いると最初にツツキ合いをして群れの中で順位を決め、強いオスから順に朝一番に鳴きはじめる。ただし、オスが10羽程度になると、この順番はあいまいになる。「朝にコケコッコーと鳴く」行為はDNAレベルでプログラムされており、たとえ1羽で育てても、耳の聞こえないニワトリでも、やがて鳴くようになり、メスにオスの男性ホルモンを注入すると、メスも鳴くようになる。

<卵の形成メカニズム>卵巣から黄身の元になる卵子が排出され、卵管を通る過程で、蛋白質である白身(卵白)が黄身にまとわりつき、表面に卵の皮(卵殻膜)が形成され、その後、炭酸カルシウムからなる卵殻が形成されて、卵の完成となる。ウズラの卵には模様がついているが、模様は卵殻が形成された後に、模様がつき、同じウズラが産んだ卵は同じ模様になる。卵の大きさは産む鶏の年齢により、小さい卵は卵管の細い若い鶏が産んだもので殻が堅くて丈夫。小さい卵は割れにくいことから外食関係で需要が高い。

 エサで色が変わるものとしては、フラミンゴのピンク、サーモンのピンク色などがあり、フラミンゴについては、動物園で飼っていると、エサの関係で白くなるので、意図的に色つきのエサを与えてフラミンゴらしいピンク色にしている。養殖サケも、基本、白身魚なので赤色の餌を与えてピンク色にしているが、急いで色をつけるので天然物と養殖は筋肉の模様が違い、ピンクと白色のストライプ模様の刺身は養殖もの。


135○人間は細胞分裂によって毎日1兆個の細胞が生まれている。

 人間の体は、約60兆個の細胞から構成され、毎日1兆個づつ細胞が死に、新たに細胞分裂によって毎日1兆個の細胞が出来ているらしい。よって、理屈でいえば、骨、髪(体毛)以外は60日間で、すべて入れ替わっているらしい。毎日、生まれる1兆個の細胞のうち、3000-5000個は遺伝子のコピーミスによって、がん細胞が出来ているという。

 これをいち早く取り除くのが、リンパ球の一つであるナチュラルキラー(NK)細胞らしい。加齢と共にNK細胞の働きは悪くなるのが高齢になると「がん」になる人が多くなる理由の一つとなっており、舌がん、喉頭がん、食道がん、胃がん、肺ガン、大腸ガンなどは、タバコの煙の通り道、胃がん、肝臓がん、すい臓がんなどは、アルコールの通り道の順でがんになりやすいらしい。


134○熱の自発的な、お勉強

熱伝導>熱いものに触って熱いと感じるのは、熱伝導(直接的な熱エネルギーの移動)。金属がすぐ熱くなるのは、自由電子が存在するため。自由電子がほとんど存在しないセラミックスなどイオン性物質が熱くなるのは、結晶格子振動(フォノン)のおかげ。

輻射熱(放射熱)>太陽の日差しを浴びて暖かく感じる(実際に服、肌の温度が上昇する)のは輻射熱(最近は放射熱というらしい)(太陽光線(電磁波の赤外線成分)が、物質(肌、外壁)の分子、原子振動を励起して、温度を上昇させる。)。ちなみに、鏡(金属)は赤外線も反射するので、太陽光を反射しても熱くならない。

 宇宙空間は、ほとんど真空(=熱を伝える媒体がない)であるのに、地球が加熱されるのは、太陽光線(赤外~紫外、太陽風、エックス線、等々)の輻射熱の影響、また、宇宙空間が-200℃ぐらいなのに地球の温度が-50℃(南極)から50℃(中東)の範囲で収まっているのは、大気、海水による光エネルギー保存による地球温暖化、熱エネルギーの循環、地中での放射性物質による発熱、地球内部の巨大金属コアの回転にともなう発電によるジュール熱のせい。

熱放射現象>金属や石を暖めると、遠赤外線という光が発生し(人体も赤外線を発しているので、赤外線カメラに写る)、それ以上加熱すると、赤くなるのは赤い可視光線を発光しているから。それ以上温度を上げるとだんだん白い光を発するようになる。低温から高温になるにつれて、光の周波数が短くなっている。

 スペース・シャトルの黒い部分は、特に高温になる場所で、熱エネルギーを光に自然に変換して大気中に放射するとともに、レンガ内部の厚い気体断熱層で機体内部への熱の侵入を遮断している。ちなみに、灰色部分は、高温+マッハ25に及ぶ空気抵抗で変形する部分(レンガは脆いのでもたない)なのでカーボン・カーボンコンポジット(炭素繊維強化炭素複合材料、C/Cコンポジット)という素材を使用しており、炭素は酸化されやすいので表面に炭化ケイ素という物質をコーティングしてあり、この炭化ケイ素が明灰色。

 北半球で夏が暑いのは、地面に対する太陽の光の照射角度が徐々に高くなり、熱の蓄積によって地表温度が徐々に上昇するから。夜、気温が低くなるのは地面に対する太陽光の入射角度が低くなるとともに太陽光がなくなり、夜に晴れていると地上からの熱が宇宙空間に放射されるから。明け方が一番気温が低いのは、太陽光によって水分の蒸発が起こり、水の蒸発によって周りのエネルギーを奪うから。

熱対流>水を温めると、暖かい水の密度が小さくなって、冷たい水は重力によって下に沈む。(お風呂も、混ぜないと底は冷たい)これと同じで暖かい空気は上にたまる。これを巨視的に見れは「熱が運ばれている」ということであり、海流も台風も雲も、対流、風も熱の移動の結果として起こる。


133○ハリアー戦闘機の離着陸周辺では、人が吹き飛ばされるほどの”50℃の”ジェット噴流と時速50-60kmの砂利が飛んでくるらしい。

 原型機の初飛行は1960年(53年前!)機体側面の4つのジェットノズルのうち、前二つのノズルから圧縮空気、後二つのノズルからジェット噴流を噴射し、垂直離着陸を可能にしている。

 どこでも離着陸可能な飛行機として宣伝されるが実際はウソで、離陸に際して最大11トンの機体をジェットエンジンだけで持ち上げるにはフルパワーに近いエンジン出力が必要で、前のノズルからは100℃でマッハ1の高温空気、後のノズルからは650℃、マッハ1.5のジェット噴流が排気されるため、地上近くでは機体周辺に3t/m2の圧力が生じ、着陸場所を選ばないと空気圧力によって周辺の下水道から汚物が噴出する事態になる。

 また、フルパワーのジェット噴流の排気は強烈で周囲50mは高速の50℃の排気ガスに包まれ、空母甲板で人が転ぶと吹き飛ばされて海へ転落の可能性があるという。また、未舗装地への着陸では、650℃の排気ガスによって地面は瞬時に乾燥して砂塵が舞い上がると共に、周囲50mでは時速50-60kmの砂利が飛んでくる危険性があるという。

 外見からは分かりにくいが、機首、尾部、両翼端には、機体姿勢バランスをとるための噴出ノズルが内臓されている。

 地上付近では強烈なジェット排気が空気取り入れ口に戻ってくるために酸欠によるエンジン停止の可能性があり、地上付近で空中静止するにはフルパワーのエンジン出力が必要なために、エンジンの過熱防止のために、水タンクから水をシャワーする装置も内蔵されており、ホバリング可能な時間は実質1分程度が限界で、長く留まる為には、排気の逆流を防ぐために低速で動き続ける必要があるという。


132○葛飾北斎の本名は川村時太郎

 江戸時代から明治時代にかけて生きた有名な絵師 葛飾北斎(1760-1849)は、正確には「葛飾の北斎」という意味で、北斎というのは彼の代表的な画号の一つであり実名ではない。本名は川村時太郎。北斎の北は北極星(現在はポラリスという星で、数万年後には別の星が北極星になる)を意味しており、北の空で唯一動かないように見える星の事である。江戸徳川家の御用鏡師の家系に生まれ、津軽藩主から御用絵師になることを要請されても断り、生涯、浮世絵師稼業を続けた。平均身長150cm、平均寿命35才の幕末時代において、身長180cm以上あり、90才まで生きた。作品は生涯に3万点以上。画号の変更30回。生涯の引越しは93回で、一日3回引っ越したこともあるという。

 90才の臨終の場において「あと5年生きたら、本当の絵師になれるのに」と嘆いたという。起きている時は、こたつで絵を描き続け、食事は出前、金銭に無頓着で、画の作製料金の包みを開けることもなく放置し、薪屋、米屋が請求に来ると包みのまま投げつけたという。幕末から明治にかけて浮世絵は、輸出用陶磁器の包み紙として使用され、その関係でゴッホも葛飾北斎の影響を受けている。


131○オーロラ

 オーロラは高度100-500km上空に現れる太陽から来る粒子が大気中の元素と衝突することによって発光する。北極や南極あたりでよく見られるのは、地球自体が磁石となっており、S極、N極に太陽からの粒子を集めるため。高度200km以上では酸素の割合が多いために赤く光り、200km以下では緑色に光る。

 それ以下の高度100km程度では窒素の割合が多いことから紫色に光っている。よって、虹のように、上空から赤、緑、紫に同時に光っている。日本など緯度の低いところから、オーロラが見える場合は、オーロラの上の方だけしか見えないので、赤いオーロラしか見えないとの事で、過去には赤道に近いキューバでもオーロラが観察された事もある。


130●ライオン一家が一年に食べる草食動物は219頭。

 ある調査によるとライオンのオス一頭、メス二頭、子供三頭の一家が、一年間に食べていた草食動物はシマウマ33頭、ヌー107頭、スイギュウ12頭、キリン9頭、ガゼル25頭、その他33頭の合計219頭だったという。ライオンは夜行性なので昼間は寝ており、高さ4mのジャンプが可能で、瞬間的にはチーターについで二番目のスピード(時速80km)が出せるらしい。平均すると一日オスは7kg、メスは5kgぐらいの肉を食べて、これはハンバーグにすると50個ぐらい。

 野生では、ライオンの子供は襲われたり、飢えたりして2歳までに8割が死ぬので、子供の2割しか大人ライオンになれない。カンガルーはメスだけにしか子育て用の袋はない。コアラも、メスだけに袋があるが小さく、逆向き(地上向き)に穴が開いている。カンガルー、コアラの祖先である動物が、生まれたての赤ちゃんをお腹のシワに挟んで育てているうちに、進化によってシワが袋化していったと考えられている。


129●全国に多いサクラ(ソメイヨシノ)は、元々は1本の木を株分けしたもので、遺伝子がまったく同じクローン桜。

 サクラは梅や桃と同じバラ科の植物で、現在、日本中で咲いているサクラ(ソメイヨシノ)は、江戸時代に染井村(東京都豊島区)の植木職人がエドヒガンとオオシマザクラを掛け合わせて作り出し、桜の名所だった吉野山の名前をつけて染井吉野(ソメイヨシノ)と名づけられた。ソメイヨシノが葉が出る前に花が咲くのはエドヒガンの特徴、花が大きいのはオオシマサクラの特徴。すべて同じ木からのクローン体であるので、サクラが咲く条件が分かれば、日本の気温条件によって、サクラ前線がほぼ正確に分かるらしい。

 ソメイヨシノを増やす場合には、ソメイヨシノの小枝を、別の種類のサクラの根元を切った上に接ぎ木して増やすので、つまり根元は皆すべて別の種類のサクラの木となっている。ちなみにクローンとは、遺伝子情報がまったく同じ動物や植物のことで、ギリシャ語の「小枝」が語源の由来。人間でも、兄弟(双子でも)では遺伝情報がまったく同じではなく、「一卵性双生児のみが、まったく同じ遺伝情報を持っている」そうで、これが天然のクローン人間といえる。人間がはじめて作り出したクローン羊「ドリー」は、6才の羊の皮膚細胞から作り出したので、遺伝情報が6才(人間でいうと40才ぐらい)から始まっていた可能性があり、羊の平均寿命(12才)の半分の生後6才で亡くなった。しかし、ドリーには通常の生殖機能があり、ドリーの子供達は、平均的な寿命を全うしているという。


128●昔、一流大学を出て、その当時の一流企業に入った人が、今は悲しい状況らしい。

 最近読んだ経済記事によると、20年ほど前、一流大学の大学院を出て、当時の人気企業である電機メーカー(日○製作所、三○電機)の半導体事業部に配属された方(今40-50才ぐらい?)は、現在、大手企業の半導体部門の子会社化、転籍出向、半導体子会社の倒産、希望退職によって厳しい立場におり、韓国企業、台湾企業に雇われても技術をこれらの国の技術者に教えたら契約終了で帰国して無職になるなど、大変な状況らしい。一方、当時は枯れた技術とされていた金属、電池、磁石関係はIT、エコブームによって研究者が不足するなど、中年になってから脚光を浴びるなど、世の中、人生のプラスとマイナスが合うように、うまくできているらしい


127●原子核(陽子+(中性子をともなうことが多い))を拳の大きさ(約10cm)と仮定すると、電子は、その周囲10km先に存在しており(実際には地球のように原子核の周りを公転しておらず、そこらへんに縄張りがあって存在する、自転(スピン)していることさえ怪しいらしい)、原子(陽子と電子)内の大部分は真空でカラッポらしい。

 陽子と中性子が物理的な大きさがある(例>直径何ミリとか)のに対して、電子は粒子として扱われ、重量は判明しているが、有限の大きさ(例>直径何ミリ)を持つという証拠は見つかっておらず、現状では大きさは0にもかかわらず、電荷(-1価)は存在するらしい。(ここはまだ作成途中、電子は難しい存在ですな。)


126●人間の体内、皮膚に住む細菌、ウイルスの重さは1.3kgぐらいで、人の脳と同じぐらいの重さがある。

 人間の体内に住む細菌(常在菌)の数は、人間の細胞数の10倍(600兆個)にのぼり、重さにすると1.35kg、人間の脳と同じぐらいの重量がある。空気には、ホコリ、花粉、火山灰、植物の胞子など、目に見えない数百万個の粒子が含まれており、その粒子には数多くの細菌やウイルスといった微生物が混じっている。

 細菌の存在は350年前、ウイルスが発見されたのは100年前で、雲の中から地中まであらゆる場所に微生物は存在している。調査によるとテキサス州の大気中には1800種類の微生物が浮遊していた。地球上及び宇宙で、もっとも多く存在する生物はバクテリアファージと呼ばれるウイルスで、人間一人の体内においても「数兆個!」いる。ウイルスの大きさは0.01-0.1ミクロンぐらいで、これはウイルス10万個から1万個並べてやっと1mmになる程度の大きさ。一方、一般的な細菌は、1-5ミクロンで、最近を200-1000個並べて1mmになるという大きさだが、玉子の黄身のような巨大な卵子細胞も存在する。

 ウイルスはタンパク質の殻の中に遺伝子があるだけの単純な構造で、細胞にはいると細胞のタンパク質を材料にして自分の遺伝子のコピー&殻を作って爆発的に増えていく。特定の動物ごとに固有のウイルスがいて、ウイルスが宿主を殺すとウイルス自体が増えられないので、基本的には宿主を殺すことはないが、他の動物に寄生する(例えば、鳥から人間に)ようになると問題が発生する場合が多いとされる。人間には、大腸に3.3万種類、性器に2000種類、ひじの内側に2000種類、舌には8000種類、喉には4000種類、耳の裏側には2000種類、鼻の奥には2000種類の細菌が住んでいるそうだ。牛乳などの糖分を栄養分として食べて増え、結果として酸(乳酸)を作り出す菌が、いわゆる乳酸菌。乳酸菌飲料(ヨーグルトなど)などを飲むと、人間の腸で、乳酸菌が増えて、人間が食事すると、ある意味では「乳酸菌に餌をやって飼っているような状態」といえる。 実際には乳酸菌の餌は植物繊維であり、米には植物繊維は少ないので、植物繊維の多い大麦、いわゆる麦ごはんを食べる方が腸内細菌が増えて体によいそうだ。また、乳酸菌の内部に人間に必要なビタミンB群とかも豊富に入っているので、乳酸菌飲料は、健康に効果があるといえる。


125●日本初の硬貨「和同開珍(わどうかいほう、わどうかいちん)」の和同とは、日本で取れた天然自然金属銅(和銅、日本の銅)に由来

 和同開珍(わどうかいほう、わどうかいちん)は1300年前に作製され、日本で多く流通したとされる硬貨。現在の埼玉県秩父市黒谷に和銅遺跡から、純度が高く精錬を必要としない自然金属銅(和銅 =日本の銅)が産出した事を記念(当時から銅は重要な金属として知られており、今で言うと金鉱脈が発見されたという感じか)して、元号を「和同」に改元するとともに、和同開珎が作られたとされる。


124●日曜日、月曜日、火曜日などの曜日は、惑星(太陽の周りを回る星)の名前から命名されたらしい

 日曜日は太陽の日、月曜日は月、火曜日は火星、水曜日は水星、木曜日は木星、金曜日は金星、土曜日は土星。英語では、日曜日はSun+day,月曜日はMon(Moon)+day、火曜日はTuesdayでtyr+dayでTyrは火星Marsと同じ意味を持つ北欧の戦争の神様の名前、水曜日はWednesdayでMercury(水星)は北欧の神様Wodenと同じ商業の神様と同じということからWednes+day、木曜日はThursdayで北欧神話のThor(トール)が語源でジュピター(木星の意味も)も雷の神様ということでThurs+day、金曜日はFridayでFreija(フレイヤ)は、北欧の愛の神。金星は、ヴィーナスといって愛の神様なのでFreija+dayでFridayになった。土曜はSaturdayで、Saturn(サターン(土星もサターン))が語源でSaturn+day。


123●地球には太陽が発する光の22億分の1しか届いていない。

 太陽は、ほとんど80%水素と20%ヘリウムで出来ており、とても大きくて重いから水素ガスが揮発せずに星の形をなし、中心部は2400億気圧になっているとされ、この状態では金属水素が存在すると考えられている。このような状態では毎秒400万トンの水素が核融合してヘリウムが生成して、その際に膨大な熱と光が発生している。太陽程度の重量の恒星では、水素がなくなったらヘリウムが核融合を起こし、炭素や酸素が出来て核融合反応は終了するらしく、身の回りの炭素や酸素は太陽起源のものもあると考えられている。

 寿命は100億年で、現在は46億年経過し、太陽光は8分かかって地球に到達しており、つまり8分前の姿を見ている。太陽が属している天の川銀河には太陽が約1000億個あるらしく、単純にいうと太陽系が1000億あるといってよい。ちなみに、アインシュタインの重力場では空間が曲がっているという予言は、太陽という巨大な重力を有する天体の観測時に証明された。太陽から遠ざかるにつれて、太陽光は弱くなるので、地球から外側の惑星(木星以遠)にいく探査機は、太陽光パネルは作動せず、原子力電池を搭載し熱電素子によって発電しているらしい。


122●鹿児島の桜島火山は、西暦1900年代までは、本当に島、「桜島」だった。

 桜島は、それまでは噴火する島だったが、1914年の噴火によって大隈半島とつながって島状態は終了したそう。ちなみに、別件だが、長崎の出島は、埋め立てられて、今は陸地の一部になっている。


121●名古屋のコアラのえさ代は一匹、一日2万5800円かかるそうだ。

 名古屋 東山動物園にいるコアラはえさのユーカリが日本になく、特別に栽培しているために、計算するとこれぐらいの金額になるそう。ゾウは1日8400円、ゴリラは4300円、サイは3300円かかる。ちなみに、オーストラリア独特の植物、ユーカリがたくさん生えているオーストラリア シドニー郊外の山は、ユーカリの葉から出る油分が太陽の光と反射することによって、全体が青く霞がかって見えることから「ブルーマウンテンズ」と呼ばれて有名な観光地になっている。


120○松ぼっくり(=松かさ)ならぬ、「杉ぼっくり」というのがあるらしい。

 松科に属するヒマラヤ杉でも松ぼっくりが出来て、これはバラの形に似ているので、杉の事を英語でシーダー(cedar)といい、バラ(ローズ)の花に似ているので、杉ぼっくりは、シーダローズ(シダローズ)と呼ぶらしい。

 ちなみに、果物のパイナップルはパイン+アップルの合成語で、パイナップルが、「松ぼっくり」にそっくりなので松(パイン)で、アップルはリンゴという意味ではなく、「果実」という意味らしい。リンゴの漢字は林檎で、元来は「鳥(禽)が(リンゴを食べに)来る木」からリンゴという名前になったそう。

 マツの木は、手を上空に広げて何かを待っているように見えるから、マツ。ヒノキは脂分が多くてよく燃えるから「火の木」。スギは真っ直ぐ(まっすぐ)育つからスギ。椿(ツバキ)は春に花が咲くから椿と書き、漢字では山茶と書いて、実際お茶の木は椿の一種。キリは草だが木のように見えるから木と同じという意味で漢字で桐。

 クリ(栗)はドングリの一種で、種ではなく果実、縄文時代など昔はドングリが主食の時があったのも、ドングリが栗と同じ種類だから。

 旧約聖書ではリンゴを食べたと表現されているが、旧約聖書自体にはリンゴとは書いていなくて、「善悪の知識の実」というのが正確な表現だそう。リンゴを食べるのをイブにそそのかしたはヘビであるのは有名な話であるが、そそのかしたヘビは、神様の怒りにふれて、その時以降、足がなくなって腹ばいで移動するようになったというストーリーになっている。


119〇豚は野生化すると、イノシシに戻るらしい。

 豚はウシ目イノシシ科の動物で、イノシシを家畜化したものだが、遺伝子レベルでいうとイノシシとほとんど差がなく、豚が逃げ出して野生化すると環境に適応して何代か後では体つきがイノシシ化して、イノシシに戻るらしい。また、太った人間に対して「ブタ」と表現することがあるが、あれは豚に失礼な話であり、豚は脂肪の塊ではなく、筋肉が発達してあの体つきになっており、正確には、マッチョな人に対して「豚並みにスゴイ」というのが適切。

 また、犬以上の知能をもつとされ、自分の名前を覚える豚もいるという。豚の寿命は10-15年だが、食用にされる豚の寿命は6-7ヶ月だそう。野生のイノシシは海を泳ぐ特性もあり、瀬戸内海程度の海なら、いつも泳いで渡っており、この事実は瀬戸内海地方の人では常識だという。。


118○干支(えと、12支、子、丑、寅)に猫が入っていない理由。足の遅い牛が競争で2番目に来ている理由。

12干支> ネズミ、牛、トラ、うさぎ、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏(にわとり)、犬、豚(日本ではイノシシ)

 十二支の動物を決定する際のよく知られた逸話> 神様は、新年の挨拶に来た順番に十二支の動物を決定すると動物たちに言われた。 牛は足が遅いので前の晩から早めに行ったが、ネズミが牛の背中に乗っていて、直前に飛び降りて一番。よって牛は二番目。

 トラ、うさぎ、龍、蛇、馬、羊と順調にゴールして行き、ニワトリは、仲が悪かったサルと犬の仲介(犬猿の仲)をしていたので、サル、ニワトリ、犬の順番になった。その後、豚が(昔は日本には豚はいなかったのでイノシシになった。)ゴールして12動物が決定した。

 ネズミは猫にわざと間違った挨拶日(挨拶日の翌日)を教え、猫は挨拶にいくと、神様から「寝坊したな。顔を洗って出直して来い」と言われたので、その日から顔の手入れをするようになり、以来、猫はネズミを追い回すようになった。ちなみに、日本語のネコという言葉は、ネコがいつも寝てばかりいるので「寝る子⇒ネコ」となったらしい。


116○地球の重力は、地中では一律とは限らず、重力の方向は地球の中心でもない

 重力は、巨大な物質質量による引力の結果、生じるものであるが、例えば、エベレストの頂上や、赤道上では地球の自転による遠心力の関係で、重力は少し小さくなっている。また、地球の中心には巨大な鉄とニッケルの玉(コア)があるとされているが、地球中心部の質量と、地表からの測定地点の距離までの質量の引っ張り合いの結果、地球中心近くは重力は小さくなっているそう。

 事実、エベレストなどの巨大な質量が存在するところは、山脈の質量によって、地球内部からの重力が緩和されて、重力は少し小さくなっているという。つまり、理屈で言うと、遠心力のかからない、北極又は南極の地表付近が一番重力がかかるということになる。

 引力とはお互いが引き合う力の事をいい、木からリンゴが落ちるように見えるのは、リンゴと地球は引力でお互いに引き合っているが、圧倒的に地球の引力が強いので、地球に引っ張られて”落ちたように”見えるらしい。天体同士、たとえば地球と月では、重量がどちらも大きいので、お互いに引っ張りあって今の均衡状態となっているらしい。ちなみに地球での物の重量(人なら体重)は、地球の引力から、遠心力を引いた値になっており、同じ人でも遠心力の強い赤道上では体重が軽くなり、北極、南極などの極地では体重は重く観察されるらしい。

 下の図をみれば、明らかで、北極と南極あたりが遠心力が小さい関係で、重力が一番強く、赤道付近が、遠心力の関係で重力が軽くなっている。その中間付近は遠心力と万有引力の関係で、重力の作用する方向がずれており、地上のすべての物が地球の中心に向けて立っているわけではない。さらに、正確にはエベレスト山頂など、エベレスト山という巨大な重量があり、かつ、高度が高い場所は万有引力(エベレストが地球を引っ張っている)及び遠心力(高度が高い方が遠心力が大きくなる)の関係で重力も小さくなっているという。

 また、地球内部でも重力は一定ではなく、地球中心部の重量による万有引力と、地球外殻との岩盤重量(エベレスト山がたくさんあるようなもの)の関係でで、重力が弱くなるポイントがある。

 最も重力が強くなるのは地球の遠心力がかからない北極付近。逆に最も重力が弱くなるのは、地球の遠心力がかかり、熱帯地域の最高峰であるペルーのワスカラン山頂(標高約6700メートル。この2か所で体重100kgの人が同じ体重計に乗った場合、ワスカラン山頂では体重が700g軽く表示されることになる。


115○地球、月が、何の原動力もなしに何十億年も動き続けられる(自転、公転)出来る理由

 地球は誕生以来、47億年も毎日、自転するとともに太陽の周りを1年かけて公転している。 この動くエネルギーはどこから来ているのか? ネットで調べると、太陽の重力に引っ張られて(=太陽に向かって常に落下している)地球が太陽の周りを回りだした時のスピードと、公転にともなう遠心力の関係で、現在の軌道が定まり、宇宙空間はほとんど真空状態なので、公転エネルギーを消耗せず、慣性の法則にしたがって、ずっと何十億年も回り続けるいるのだそう。

 人工衛星もスペースシャトルも、実際には地球の重力の影響下にある所を飛行して自由落下しているが、早い飛行速度(一秒に8km移動する速度、秒速8km)による遠心力でつりあっていることから、無重量(無重力ではない)状態であり、空気抵抗のない所を回るので、スピードが落ちずに、ずっと公転しつづけているという。ちなみに、スペースシャトルが地球に帰還する際は、進行方向とは逆方向に逆噴射することによって飛行速度を減少することによって遠心力を減らすことによって自由落下を開始するということをしている。このように軌道上では飛行スピードが大事なので、時々、飛行スピードを維持するために姿勢制御用エンジンを作動させていた。

 地上でボールを投げるとすぐに落下するが、早いスピードで投げると遠くまで飛ぶ。これをものすごいスピード(秒速8km以上)で投げるとついには地球を一周するようになり、この速度を維持できるならば(空気抵抗が無視できる宇宙空間ならば)重力と遠心力がつりあって地上には落下しないという理屈らしい。このスピードが、より速くなると地球を脱出するように、徐々に楕円軌道になり、適切なスピードを選択すると月の裏側を回る月周回軌道へのコースになる。

 ちなみに、航空機の中で無重力(正確には無重量空間)空間を作り出して、遊んでいる映像があるが、あれは、飛行機が自由落下しながらの映像ではなく、急上昇した後に、水平飛行に移った際(ジェットコースターでふわっと浮き上がった状態と同じ)に無重力状態を作り出しているらしい。

 地球の自転に関しては、月の公転が潮の満ち引きに影響を及ぼしているので、地球の自転速度は遅くなり、地球誕生時は一日8時間だったのに、現在の24時間になっているそう。 ちなみに、太陽も天の河銀河にある2000億個の恒星(太陽)の一つとして、銀河内を公転しているそう。地球の自転、公転とは関係ないが、時計が右回りなのは、日時計が原理的に右回り(太陽は東から南を回って、西に沈むと、日時計の針は、右回りに動く。)に針が動くから、その名残で時計は右回りになっているそう。


114〇人の為(他人のために。。)に、 と漢字で書くと「偽」。偽物(ニセモノ)、偽善とか、他人ではなく、自分のためにやっているので気をつけたほうがいい。

 人の為(ひとのために)と言っているのは、漢字で書くと偽者(にせもの)、偽善の偽なので、気をつけたほうがいい。こういう場合、えてして自分のためにやっている。墓という漢字は、土と草の間に人が埋まっている、土に埋めたらいずれは草が生えるとという意味らしい。心を亡くすと漢字で書くと「忙しい」。


113〇奈良の大仏は、表面に施した金メッキの金が、長い時間かけて青銅内に染み込んだせいで1260年経っても錆びないという説がある。

 大仏の高さは約15m。地球上で最も大きい金属鋳造物で建造には7年かかった。下から8回に分けて型を作り、8回に分けて青銅を鋳込んだと考えられており、銅は500トン、金は440kg使用したとされる。青銅(10円玉も青銅製)は、ご存知のように時間とともに錆びてボロボロになるが、高温多湿の日本で、大仏はこれまで何回も火事にあったり、補修されているが、1200年経っても致命的なほどにはボロボロになってはいない。

 また、建造当時は金メッキされていたハズだが、これまでに金メッキが強制的に剥がされたわけでもない。最近の説によると、長い年月の間に、金が青銅の中に自然に拡散して、金コーティング層を形成し、この層がサビの内部への進展を抑えているらしい。

 ちなみに、三蔵法師(玄奘三蔵 西暦664年没)が、旅の途中で見たとされる「バーミヤンの大仏(西暦500-600年建造)」の情報が、その後、中国で大仏建立ブーム(楽山大仏(西暦713年建造)等々)となり、それが日本に伝来して奈良の大仏(西暦752年建造)が建立されたとされ、これはシルクロードにならって大仏ロードと呼ばれているらしい。つまり、三蔵法師がいなければ、奈良の大仏も無かったことになる。

 ちなみに、豊臣秀吉は、奈良の大仏よりも大きい、大仏を建造しており、これは「京の大仏」と呼ばれていたが、昭和48年に焼失した。


112〇古代エジプト ツタンカーメン王(3300年前)の時代の寿命は、平均35才。

 当時は、あまりに人生が短かったので、あの世で家族と永遠に生きられるように、地上の生活と同じ用具を用意して墓に収めた。古代エジプト文明初期は、遺体をそのまま土に埋めていたが、高温で乾燥した土地であるので、遺体が自然にミイラ化してしまい、その後、ミイラ化技術が発達した。当時は死者の霊が年に一度帰ってくると信じており、霊が戻るための体が必要と考えて心臓は体内に残された。

 王侯貴族は丁寧にミイラ化処理されたので保存状態が良く、ツタンカーメンのミイラにおいては、3重の棺に加えて4重の箱に入れられていたので、ほとんど真空パックの状態で3300年経っても当時の姿を保っていた。


111〇地球の大きさをリンゴに例えると、大気層はリンゴの皮以下、宇宙ステーションは3mm上空、月は3m先を回っている。

 地球をリンゴの大きさ(約10cm)と仮定すると、大気の厚みはリンゴの皮以下(0.08ミリメートル)で、この大気層が、宇宙からの紫外線をカットするとともに、地球内部からの熱、太陽光由来の熱の宇宙空間への放出を抑えているらしい。ちなみに宇宙ステーションはリンゴ表面の3ミリメートル上空を周回しているだけで、月はリンゴの約3m先を周回していることになり、このことからも「アポロ計画で月に人間が行った(どれだけ遠くまで行ったか)」という事実がいかに偉業かということが分かる。

 実際問題として、光の速度でいうと、月までは片道1秒、太陽までは8分、火星は最も地球に近くにあると片道4分、地球と最も反対位置(太陽の向こうにいるから)にいると片道20分かかり、人類が作り出した人工物として最も遠くにいる惑星探査機ボイジャーは現在太陽系を脱出しつつあり、光のスピードで17時間かかる場所(太陽系の端まで35年かけて行った。)にいる。


110〇カツオ(鰹)は、干すと硬くなるから「魚へんに堅」と書いて漢字で鰹(カツオ)。

○ブリは、12月(師走)においしくなるから、魚へんに師と書いて漢字で鰤(ブリ)。 ○アジは群れで行動するので、集まっているという意味で魚へんに参で漢字で鯵(アジ)。 ○タイは周りの皆にメデタイことがあるようにと魚へんに周で漢字で鯛(タイ)。 ○カレイは体が葉っぱみたいなので魚へんに葉で、漢字で鰈(カレイ)。 

○ヒラメは体が平たいから、魚へんに平らで漢字で「魚平(ヒラメ)」。 ○ホッケは体の模様が花みたいなので魚へんに花で、漢字で「魚花(ホッケ)」。○アユは古代に魚を使った占いに使用したので漢字で鮎。アユというのは産卵のために川を徐々に下る(落ちる)性質があり、昔は落ちるを「あゆる」といっていたので「あゆる魚=アユ」 ○サメは体に対して目が小さいので小さい目→小目(サメ) ○クジラは巨大(→京)な魚という意味で鯨。 ○歯が小さい(小歯(サバ))魚ということでサバ。サバは背中が青いので感じでは魚偏に青で鯖 ○鱈(タラ)の漁場でよく採れるカニはタラバガニ(正確にはカニというよりもヤドカリの一種、見た目は脚は8本)。○木の枝のように長細いことを昔は「すわえ」と呼び、このようなカニを、すわえカニと読んでいたのが、なまってズワイカニ(脚は10本)。 ○ヒノキは油分が多くよく燃えるので「火の木」 ○松は、天に両手を広げて何かを「待っている」ように見えるからマツ○杉は、「まっすぐ」立っていることから杉。 

○ウナギをたべる「土用の丑(うし)」は、年に何回かあり、昔、暑い夏に庶民の食べ物だったウナギの売り上げが少なくなっていたので、平賀源内が「夏の土用の丑の日には、「う」のつくものを食べると体にいい」と宣伝文句を考えたのがはじまりで、実際、天然ウナギの旬は8月から12月で、天然物は身が締まっていて小骨も気にならないという。ちなみに養殖うなぎに、旬はないそうで、一年中、同じおいしさ。


109○マグロの睡眠時間は一日6秒間。人間は80年生きるとすると24年寝ている。

 イルカは泳ぎながら、アホウドリ、カモメは飛びながら右脳と左脳を交代で休ませる事で寝ており、右脳が寝ている時は左目を閉じている。マグロは夜間に6秒程眠る。魚類、両生類、爬虫類はいつ眠っているのかは脳波からは明らかになっていない。アフリカ象は立ったまま3時間ほどウトウトするだけ。ヒト、サル、ゴリラは巨大な脳を有しているために脳のメンテナンス(=睡眠)に時間がかかるので7~8時間寝る必要があり、人生80年とすると24年は寝ている。

 一般に草食動物は天敵から逃げる必要があるので、睡眠時間は短く(キリンは一回10分の睡眠を繰り返し、平均で2-5時間寝て、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ゾウは平均約3時間寝る)、肉食動物は、狩りをするのにエネルギーを消費するので、省エネもかねて睡眠時間は長い傾向があり、ライオンは約20時間も寝るという。野生のライオンは、襲われる心配がないので、横になって寝るという。

 人間が夜寝るようになったのは、まだ人類が火の利用を思いつかなかった当時、夜になると天敵が活動するので、安全な洞窟などで、隠れて寝るしかやることがなかったから。その後、オリーブから油を絞り、これを燃やすことによって安定して「灯り」を得ることによって、夜も人間は活動できるようになって文明が発達したとされている。

 米国での実験によると、人間は2日寝ないと目の焦点が合わなくなり、3日寝ないと吐き気がし、4日寝ないと幻覚が見え、7日寝ないと、ろれつがらなくなり、睡眠時間は脳の補修作業時間と考えられているため、キチンと寝ないと脳障害が起きた例もあるという。


108○イチョウの木、ギンナン

 漢字名称は「銀杏(ギンキョウ)」。300年前に日本で見たイチョウの木をドイツ人医師が「ギンコ」と誤ってヨーロッパに紹介し、英語ではGinkgoと呼ばれるようになった。イチョウの木の、種であるギンナン(茶碗蒸しに入っている緑の豆)は、英語ではGinkgo nuts(ギンコウ ナッツ)と呼ぶから、「ぎんこなつ→ギンナン」。

 イチョウは、花を咲かせて種を作る植物の中で最も古く、1億5000年前ほどに出現し、ギンナンは恐竜の好物の一つだったが、恐竜の絶滅にともない一時期は絶滅しかけたが、中国中部地域で生き残ったので「生きた化石」とも呼ばれ、イチョウは仏教など宗教の教えと結びついたために、神社や仏閣で大事に育てられ、日本には400年ほど前に伝わった。

 よって、400年以上前の日本人は、イチョウの存在を知らない。植物では珍しく、オスとメスがあり、メスだけが種を作るが、植物は移動できないので、これではオスとの遺伝子の交換が出来ずに、絶滅する可能性があるので、オスが一部メス化することがあるという。葉っぱの形がカモの足に似ており、中国ではカモの脚を「鴨脚(ヤーチャオ)」と呼び、それがなまってイチョウと呼ばれるようになった。


107○名字の由来

 日本人の名字は10万以上あり、韓国は300程度、中国は3500程度という。名字自体は武士や農民が地名や風景から自分達で名づけて持っていたが、江戸時代は武士以外は表で名字を名乗れなかった。

主要な名前の由来

田中>田んぼに囲まれた場所に住んでいたから。

小林>住んでいる所に近くに小さな林があったから。山本>山のふもとにすんでいたから。鈴木>今の和歌山あたりでは刈り取って積み重ねた稲をスズキと呼んでいたから。

加藤、伊藤>平安時代に京都で栄えた貴族「藤原氏」のうち、加賀(石川県)に住みついた一族が「加賀の藤原氏」と名乗ったので加藤。伊勢(三重県)に住みついた藤原氏の一族が「伊勢の藤原氏」と名乗ったので伊藤。


106○鉄のありがたみ

 一般に鉄(Fe)は、星の爆発にともなう核融合反応において、電子構造的に安定であるために、自然に大量に合成され、宇宙の至る所に存在する。たとえば火星が赤いのは主に三価の鉄酸化物の色。ちなみに二価の鉄酸化物は黒い。ちなみに、宇宙物質の99%は水素とヘリウム(水素が圧倒的に多い)で、残りの1%が残りの元素だという。

 鉄を含む隕石が、衝突によって集まるようになり、大きくなるにつれて、急速に引力(重力)が加速度的に大きくなり、岩石型の星が成長し、他の隕石の衝突の際の発熱、放射性物質の核崩壊熱によって、星の中心がどろどろになり、比重の大きな金属鉄、金属ニッケルが、重力の中心部に向かって移動し、金属のコアが形成されるという。

 金属鉄の比重が重いために星が誕生した際は溶けた鉄(及びニッケル)が星の中心部に集まって巨大な金属核を形成し、地球サイズの星では、重力によって大気が宇宙空間に揮発しないで留まったために、地球は月のように太陽が当たる所は+150℃、当たらない場所は-200℃という極端な気温変化を示さず、海が安定して存在し、結果として生物の発生、発展をもたらしたという。また、鉄が磁性を有していることで地球は大きな磁石として作用し、磁極があり、太陽からの太陽風(プラズマ)の直撃を遮蔽しているという。(北極と南極で太陽風が大気とぶつかるとオーロラになる)

 地球の中心にあるという金属鉄とニッケルの巨大な金属球(コア)によって発生する強力な重力によって、大気、海が存在し、重力によって無機物が沈殿し、(無重力では、そもそも沈殿現象自体ない。)海底のマグマ噴火口付近で無機物のゴッタ煮状態、スープ状態が何億年も続いた中で、無機物が反応して有機物になり、有機物が生物に変化したと考えられている。

 人間などの脊椎動物の血はヘモグロビンで鉄を介して酸素を運ぶために赤いが、タコやエビなどの軟体動物の血はヘモシアニンといって銅を介して酸素を運ぶために、酸素を含んだ状態は青く、軟体動物が死んで酸素が供給されない状態では血液は透明になっているという。よって、生きたタコ、エビをさばくと青い血がみられるハズだそうだ。そういえば、虫も赤い血を出しているのを見たことないような気もする。。。青い血なのか。

 宇宙空間には、星が爆発した際の金属核のカケラが隕鉄(鉄とニッケルの合金)として漂っており、酸化鉄の還元技術がなかった古代には、隕鉄を加工して武器を作っていたらしい。ちなみに古代エジプトのツタンカーメン王(3500年前)の副葬品として錆びていない鉄製の剣が発見されており、それ以前から鉄製製品は存在していたらしい。


105○チンパンジーは猛獣

 野生のチンパンジーは、政令で猛獣として指定されるほど凶暴で、6~7歳を超えるとなかなか感情を押さえられなくなるという。海外のチンパンジー調教師は「ナインフィンガー」と呼ばれているが、これは「指が全部そろっている調教師はまれ」という意味だそうで、それだけチンパンジーを扱うのは危険ということ。チンパンジーは自分より強い相手か弱い相手かを判断して行動するそう。昔、マイケル・ジャクソンがチンパンジーのバブルス君を飼っていた時期があって、いつの間にか、姿が消えたが、こういう遠因があったのかもしれない。チンパンジーを含めて人間以外の動物は体系的言葉がないので、今が人生の全てであり、未来を予想することができないので自分の将来を思い悩むことはないそう。

 チンパンジーはヒトの仲間で人間とは98.8%遺伝子が同じで、この差は馬とシマウマよりも小さいという。人間は学術的には哺乳類霊長目ヒト科の一種で、このヒト科にはヒト、チンパンジー、ゴリラ、オランウータンの4属しかおらず、例えばニホンサルが進化しても決して人間にはならないという。ゴリラは基本的に草食であるが、腸の機能に優れ、効率的に栄養を吸収出来るので、肉を食べなくても大きな体を維持することが出来る。また、動物園のゴリラは飼育員に順位を決めて、ゴリラが思う一番の人には怒らないが、それ以下の人には何をやっても怒る。


104●地名の由来>福岡は、岡山県の福岡という地名から。

○福岡県の「福岡」という名称は、岡山県瀬戸内市長船町福岡という場所の”福岡”が起源

 黒田長政が江戸時代初期に、筑前国(今の博多周辺)に封じられた際、新しい本拠城の名称を黒田氏ゆかりの備前福岡(今は、瀬戸内市長船(おさふね)町福岡)より取って、「福岡城」と命名し、城下町を「福岡」とした。これが今日の福岡県及び福岡市の名称の由来となった。今の福岡市周辺は、江戸時代以前から「博多」と呼ばれていたので、JRの駅名は「博多」となっている。

○相撲用語のタニマチの語源となった街、大阪市中央区谷町。

 相撲業界用語で力士や相撲部屋の後援者、スポンサーを意味するタニマチの語源となった谷町。ここに相撲界を金銭面で支えた有力なスポンサーが昔、住んでいたのでタニマチと呼ばれるようになったらしい。

○室町時代、室町幕府の語源となった京都府室町。

 京都御所のすぐ近くに「室町通り」というのがあり、ここに昔あった室町に幕府が開かれたので室町幕府の「むろまち」の語源となった。

○縄文、弥生時代の弥生(やよい)の元となった地名 東京都文京区弥生

 ここで弥生時代特有の土器が発見されたので、初期は弥生式土器、弥生式時代と呼ばれていたが、後に弥生時代とよばれるようになった。

○北海道は、北にあるアイヌの大地という意味。

 先住民族アイヌの古い呼び方は「カイ」であり、江戸期の探検家 松浦武四郎が、呼び名を北加伊道、海北道などと明治政府に提案し、北海道となった。


103●エジプト、ギザの大ピラミッド(クフ王のピラミッド)は、4面体ではなく、実は8面体。 しかも建造当時は真っ白で表面はツルツルだった。

8面体> ギザの大ピラミッド群は「世界の七不思議」で唯一現存する約4000年前の建造物。この時期、日本は縄文時代で、木の実を食べて平均寿命は15才。一方、古代エジプトは、金属製カミソリ、ハサミ、天体観測技術はすでに存在した ただし、ピラミッド自体は、エジプトに90ぐらいある。映画「「ピラミッド5000年の嘘」の中で紹介されているが、「大ピラミッドがクフ王の墓」という設定では昔は20年で作らなければならず、重さ2.5トン以上の石を、石と青銅製のノミで2分半で1個仕上げねばならない計算になるそう。しかも当時は、車輪が発明されていなかったので、人力で、ソリを使ってすべて運びあげたらしく、ピラミッド上で石を加工した形跡はないので、石を切り出す時に各石の寸法まで正確に合わせていたらしい。ピラミッドに使用した石は、大半はナイル川対岸の石切場から運び出し、高級な石(花崗岩)はナイル川上流アスワンから船で運搬し、増水期(一年に3ヶ月しかない)にピラミッド近くまで船で運搬していたといい、衛星画像を見るとナイル川のほとりにピラミッドがあることが分かる。映画「紀元前一万年」などでは、ゾウに石を引かせているシーンがあるが、動物は気まぐれであるために、効率的に作業するには熟練した人間が作業する方が早いという。「ピラミッド=墓」説も疑問が持たれ、過去には3つのピラミッドを建造した王もいるので、墓説は現在では否定されている。公共事業として建設されたという説もあるが、最近の研究によると後方支援を含めて2万4000人分の仕事しかなく、当時270万人の労働人口(ほとんど農民)に対しては仕事量が少なすぎるという指摘もあり、この説も疑わしいらしい。平らな大地に「すべて石を積み上げて」建造されたと思っていたが、内部は土で作り、表面を岩で固めた構造らしい。内部に装飾が一切ないのも、墓説を否定する要素になっており、換気構造もない、タイマツも使用した痕跡がないので、どうやって作業したのかもナゾとなっている。

 今から60年ほど前に偶然撮影され、我々の常識を覆すピラミッドの真の姿が写っていた。

外観は白色> 建造当時は、表面は石灰岩で覆われ、白色でツルツル。ピラミッドの頂点は金で覆われた”キャップストーン”が置かれていた。しかし、1000年前ぐらいに、イスラム教徒が、寺院の装飾に使用するために表面の石灰岩を剥がしたので今のようなギザギザになり、盗掘者が開けた穴が現在、観光客が入る穴となっている。観光用のピラミッド写真では分からないが、ギザの3大ピラミッドの一番小さいピラミッド(メンカウラー王のピラミッド)には、盗掘者がダイナマイトで開けた大きな損傷が残っている。

 ちなみにメンカウラー王は、童話「シンデレラ」に出てくる王様のモデルになった人とされ、古代エジプトの伝説、故事が、その後、「シンデレラ」に発展したとされている。王の間の石棺も、元は完璧な形であったが、観光客が長年、おみやげとして少しづつ削ったので、大きく損傷している。

スフィンクスの謎> スフィンクスは三大ピラミッド(クフ、カフ・ラー、メンカフ・ラー)のカフ・ラー王によって建造されたとされ、顔はカフ・ラー王とされている。しかし、なぜカフ・ラー王のしかなくて、父親のクフ王のスフィンクスはないのか?。父親と差別化を図ったのか。衛星写真からみるとスフィンクスを避けるようにして、カフ・ラー王のピラミッドの参道(=建造時の石材運送ルート)が作られているので、ピラミッドよりも先に作られていたのではないかとも考えられている。

 また、完璧なピラミッドを建造する技術がありながら、スフィンクスの頭部と胴体の美的バランスが明らかにおかしく、”頭だけ取ってつけたように”見えるので、元々はライオン像で、後年、頭部分だけ作り変えたのではないかという説もある。不自然な風化状態もナゾとされ、砂漠では、長年、表面に出ている部分(頭部)から先に磨耗していくハズが、スフィンクスでは何千年も砂に埋もれていた胴体部分の損傷が激しい。また、砂漠では、短期間で砂に埋まり建造が大変なので、建造時は周辺は砂漠ではなかったのではないか(砂漠化したのは一万年前?)とも推察されている。


102●仕事で、一日中座る生活を余儀なくされる方への情報

 某大学の名誉教授M氏は毎週、講義をしに東京─名古屋を新幹線で往復しており、なるべく疲れないようにするため、振動の少ない席を選んでいるという。車体で、最も振動の少ない位置は車両の中央の席。つまり、席番号は10Cと11Cになる。M氏はその席に座ると窓外の景色を見ず、読書もしないという。座席を倒さずに背筋を伸ばして座り、頭を背もたれにもつけず、たまにトイレに行って軽い体操をするだけ。これがM氏流新幹線での疲労防止最善法だそう。

快適な椅子の座面の高さ> 椅子の「心地よい」とされる座面高は、一般的に座る人の身長の1/4と言われているらしい。ポイントは、かかとに少し体重の負荷を感じるくらいがベスト。この座面が一般的によいとされる座面高さで、長時間座っても疲れにくいらしい。

 また、車椅子生活の方専用のクッションも、大きな病院の売店に行くと売っており、これはプロ用なので効果は抜群。 


101●アメリカでは、まじめに勤めていても、優秀な社員でも突然解雇されるみたい。

 映画「マイレージ、マイライフ」をDVDで見た。主人公は、弱気な雇用主の代わりに、社員に解雇を告げる会社の社員の物語。1000万マイルを貯めるのが人生の目標である。興味深かったのは、会社の都合で、優秀である社員も、そうでない社員も、「〇〇さん、この会社にあなたの仕事はなくなりました。会社の都合で解雇します。午後に荷物をまとめて出て行ってください」という場面の連続。あまりに簡単に解雇されるのは現実だろう。ちなみにその後「人間は、逆境を経験してその後、新しい人生、新しい帝国を築く人も多い」という決まり文句が続きます。そういえば、リーマンショックの際、リーマンブラザーズのビルから本当にダンボールを抱えて出てきた人がいたっけ。映画「マネーボール」でも、「あの選手は、これから人気が出そうだ。あの球団に売って選手獲得資金を得よう」と選手が売買されるシーンがある。アメリカでは、会社は異なっても同じ職業を続ける人がいて、経験豊かな専門家になる場合も多いが、日本では、今年は開発をやって来年は生産技術をやって、品質管理をやってというパターンも多く、そういう意味では「株式会社の使用人、従業員」という表現がピッタリであろう。

 まあそれでも、簡単に解雇されないだけでもありがたいと思うことにしよう。最近、個人的に株式売買に興味をもっていて、株式会社制度を勉強しているが、株式会社(=会社を株式で小売している会社)は、株主の物だから、株式会社で働く人間は株主のために働くというのが本当とも思える。皆さんも株主側(資本家側)に回る努力をしよう。

KUSUMOTO旅客機版【エアバス機関係】

 ここに記述した情報は、素人がフライト・シミュレータで遊ぶために調べて記したメモであり、本物のデータとは異なります。徐々に充実させます。 KUSUMOTO旅客機版おすすめ本リスト編(linkhouseki2)   KUSUMOTO旅客機版リンク集(linkhouseki3) KU...